【インプラント】歯を失ってしまった場合の治療方法
今までの治療方法とは?
何らかの理由で歯を失ってしまうと、うまく噛めない、うまく話せない、歯並びがだんだん悪くなっていく、といった問題が生じてきます。不幸にも歯を失った時、今までは一般歯科(健康保険適応内)で治療ができる「入れ歯」や前後の歯を削って被せる「ブリッジ」などが中心に行われてきました。
違和感や異物感がなく、本物の歯と同じような使用感
これに対し、第3の治療方法として私たちがオススメしているのが「インプラント」です。インプラントとは、歯の抜けたあごの骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上から人工の歯を被せる治療方法です。ブリッジや入れ歯のような違和感や異物感がなく、本物の歯と同じような使用感があります。
歯を失ってしまった場合の治療方法
インプラント![]() | ブリッジ![]() | 入れ歯![]() | |
隣の歯 | 削らない | 削る | 少し削る |
隣の歯への負担 | なし | 大 | 中 |
様式 | 固定式 | 固定式 | 取り外し式 |
咀嚼(咬む) | ◎ | ○ | △ |
保険 | 適応外 | 適応 | 適応 |
外科的要素 | あり | なし | なし |
上記は一般的な設計です。それぞれの治療方法にいい点はあります。患者さまの状況により多種多様に設計を考え、できるだけ希望に沿ってゆきたいと思います。
"安心・安全・長持ち"が重要です。全ての治療方法についての詳細は診断後にお伝えします。
インプラントはこんな方にオススメ
●入れ歯やブリッジに不満がある
●ご自分の歯と同じように噛みたい
●ブリッジで両隣の健康な歯を削りたくない
●入れ歯の口臭が気になる