「健康へと導き、守り抜く歯科医院の達成」を目指す新江古田こばやし歯科クリニック

インプラントのQ&A

こんにちは、新江古田こばやし歯科クリニックです☺

 

 

歯科診療において、みなさんたくさん疑問や不安があると思います。

そこでドクターが疑問にお答えしていくQ&Aのコーナーをつくることにしました!

担当は、Dr.蒲原です🏥👨‍⚕️🦷

 

 

Q1.インプラントは誰でも受けられますか?高齢者でも大丈夫ですか?

A.条件が満たされれば、誰でも治療を受けることが可能です。

 

重度の糖尿病や高血圧、骨粗鬆症などの全身疾患をお持ちの方は、かかりつけ医との連携をして治療を行います。

1年間、健康診断を受けられて無い方は受診されることをお勧めしております。
歯科的には

①歯周病のコントロールがされていない方

②顎の骨が吸収してしまい重度に骨がなくなってしまっている方

③反対とのスペースがない方

④極端に歯並びが悪く噛み合わせに問題がある方

などは、それらを改善する処置が別途必要な場合があります。
高齢者でも、条件が整えられればインプラント治療を受けることは十分可能で、

実際に当院でも70代、80代の方もインプラント治療を行い、不自由なくお食事が楽しめるようになった方もいらっしゃいます。

 

 

 

 

Q2.手術中は痛いですか?手術後は痛みますか?

A.術中の痛みを感じることはありません。

 

インプラントの手術時には、虫歯の治療や神経の治療をする時に使う麻酔薬と同じものを使います。

充分な麻酔下で治療をするため痛みを感じることはありませんが、

麻痺していても振動やひびく感じは残ります。

『しみる』や『痛い』などの感覚とは違いますのでご安心ください。
手術後は麻酔が切れた後に、多少の痛みや腫れが起こることはありますが、

ほとんどの場合は処方された痛み止めを服用することによって痛みを抑えることができることが出来ます。

手術に対する恐怖心がどうしても強い方には、静脈鎮静麻酔により寝てる間に手術を受けて頂くことも出来ます。

 

 

 

 

Q3.手術後に顎に麻痺が出た人がいると聞いたことがあるので不安です。

A.当院では、事前の徹底した術前の検査と診査・診断を行っています。

 

インプラントに関わらず、どのような手術にも必ず予測しえない不測の事態が起こることがあります。しかしそのリスクを回避するためには、事前の徹底した検査と診査診断が不可欠です。
術後に下顎や唇に麻痺が起こるのは、顎の中を通っている神経を傷つけてしまった場合などによって起こります。

そうならないために、当院では手術前に精密な3Dレントゲン(CT)撮影を行い、

細部にわたる血管や神経の位置、骨の状態などを確認しております。

徹底した検査と診査診断をした上で手術に臨むため、安心安全なインプラント手術が可能となります。

そのため、もしも充分な骨が無かったり、神経を傷つけそうな場合にはお断りさせていただくこともあります。

 

 

 

ご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

 

 

歯科医師:蒲原 功郎

【紹介】

東京都出身

趣味:筋トレ 温泉めぐり

【患者様へのメッセージ】

丁寧な説明と出来るだけ歯を削らない治療を提供して参ります。

治療のメリットデメリットをお伝えして、

一人一人に最善の治療を納得した上で選んでいただけるように、

努めて行きたいと思っています。

不安な事、分からない事がありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

 

院長:小林良

【紹介】

千葉県出身 3児の父

【学会・スタディーグループ】

国際インプラント学会 認定医

日本口腔インプラント学会専修医

日本咬合学会 認定医

日本歯科先端技術研究所認定医

日本歯周病学会

日本ヘルスケア学会        など

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