2020/04/07
現時点において
アメリカ疾病管理予防センター(CDC)と日本環境感染学会のガイドラインをベースに医院全体で衛生管理の専門家による指導を受け、医院としてできる限りの対策を行っております。
ただリスクをゼロにすることは勿論できません。医院と患者様双方でリスクを減らす努力を行いたいと考えております。
【新たな取り組み】
①待合室や受付等、多くの方が手を触れる場所の消毒回数の増加
②診療時間中の定期的な換気
③診察台周辺の患者様毎のルビスタでの殺菌・消毒
④雑誌・おもちゃ・衛生用品の撤去
⑤出勤スタッフ全員の毎日の検温
⑥診療台着席後の殺菌消毒液による30秒洗口
⑦受付スタッフのマスク・グローブ着用
⑧診療スタッフのマスク・ゴーグル着用
【従来からの取り組み】
①診療を個室で行うことでの、飛沫感染対策
②医療機関専用空気清浄機の24時間使用
③患者様ごとの治療器具の滅菌(歯を削る器具や、体液に触れるもの、患者様視点で気になるもの全て)
④ディスポーザブルの実施(グローブ・歯面研磨ブラシ・吸引管・トレー・コップ等)
安心な環境づくりをもう一歩進めるために、患者様にもご協力を頂きたいと存じます。
何卒、ご理解ご協力のほどを宜しくお願い申し上げます。
実際にご来院の際には以下の流れをくませて頂いております。
新型コロナウイルス感染拡大防止のための受診当日問診票
①ご回答をお願いいたします。
1)基礎疾患・免疫疾患がある はい・いいえ
・「はい」と答えた方 下記の項目に当てはまるものにチェックを入れてください
□糖尿病 □慢性呼吸器系疾患 □透析 □癌 □高血圧 □ステロイド長期投与 □免疫抑制剤投与 □心血管系疾患
□その他
2)37.5度以上の発熱がある
3)現在、同居する人が自宅隔離を要請されている
4)現在、同居する人に発熱・咳などの症状がある
※上記234に該当する方は当日の診療を行うことができませんので診療予約を延期して頂くこととなります。
※その他に関しましては、多角的・総合的にリスク判定・状況判断・診療が可否を担当医が判断させて頂くこととなります。
5)風邪に似た症状がある(喉や関節の痛みなど)
6)強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある
7)2週間以内に味覚・嗅覚に異常がある
8)2週間以内に海外渡航歴がある、または帰国者との濃厚接触歴がある
9)新型コロナウイルス感染者、またはその疑いがある者との接触がある
10)COVID-19感染症検査を受けた、または陽性と診断されたことがある
月 日
11)日々、多くの方と会話などの接触する機会が多い
12)妊娠している
②検温をお願い致します。 度(平熱 度程度)
③手指消毒をお願いします。
手洗いは水だけでは効果が低いので、多めの泡が必要です。
アルコールが×な方は、多めの泡で20秒以上の手洗いをお願い致します。
コロナ対策_手洗い励行
当院の考え方
問診 状況や背景の確認 正常確認
↓
お口と身体のリスク判断 異常有無の確認
↓
できる限りの配慮下での診療・再予約・大学病院紹介
当日の診療を行うことが出来ない場合がございます。
その際は、当院での診療予約を延期して頂いております。
予約やキャンセルについて
治療途中やメインテナンス中の患者さま
医院と患者さまのつながりが重要です。
再治療や悪化が起こらぬよう、今までに歯科衛生士が一生懸命お伝えしているホームケアの実践をお願い申し上げます。
なお、予約に関しましては
①急を要さない、または安定しており良い状態を維持したい患者様
積極的に予約のお取り直しを検討して頂きたく存じます。
キャンセル時にまず1ヶ月後の仮予約をお願いしております。1ヶ月後に状況を踏まえて、相談させて頂きたく存じます。
②急を要する、もしくは重症化予防の為のメインテナンスの患者様
まず医院へご連絡いただけます様お願い申し上げます。
また密になりそうな時間帯の予約について、変更のご案内を順番に相談させて頂いております。
ご対応やご配慮のほどよろしくお願い申し上げます。
当院のVisionは健康へと導き、守り抜く歯科医院です。
少しでも皆様のお力になれるよう努める所存です。
そしてこの困難をきっかけにより医院とチームワークを強固に結びつけていけるように邁進致します。
皆様と皆様の周りの大切な方々が健康で居続けられますようお祈り申し上げます。