2014/01/14
歯科健診希望の患者様に多くいらして頂いています。
歯科健診の患者様には以下のような流れで対応しております。
①問診(聞き取り)
②お口の中の検査(むし歯・歯周病・義歯・歯並びなど)
③必要があればレントゲン写真検査、唾液検査
④お口の中の写真検査
⑤クリーニング
状況に応じて模型検査、CT検査も行います。
ご自分のお口の中での気になることで多い内容が、歯がぐらぐらする、歯磨き時に歯ぐきから出血する、体調が悪いと歯ぐきが腫れるといった歯周病の訴えです。
成人の8割以上が罹患しているとされている歯周病。実際にはそれより多いのではないでしょうか?
歯周病は歯の周りの病気です。歯ぐきの表層から始まり、じわじわと深部まで進もうとします。それも症状なく。
治療はステップを踏んで行います。
歯ぐきの検査・レントゲン検査
歯磨きの確認
スケーリング(目視できる歯石の除去)
SRP(目視できない歯石の除去)
歯周外科処置
つまり治療自体も表層から深部へのアプローチとなっていきます。
歯を失ったときの選択肢にブリッジやインプラントがあります。
しかしブリッジにしてもインプラントにしてもお口の中に歯周病が進行した状態ではリスクが上がります。
治療開始のタイミングは、早ければ早いほど良いです。
ぜひ詳しい検査をして、ご自分のお口の中の状況をしっかりと把握したうえで、良い状態を維持して頂きたいと思います。
2014/01/14
先日、学術講演会に参加してまいりました。
“審美修復治療~より高い自然観を得る為に~”
題名から早く聞きたい内容でしたので、以前から楽しみにしておりました。
ダイレクトコンポジットレジン修復において、より自然感を得る為の色・形・性状
オールセラミック修復において、プロビジョナルレストレーションを使用した歯茎のコントロール
など
日常の診療で頻繁に効果的に使用できる内容でしたので、明日からの診療が非常に楽しみです!
2014/01/07
あけましておめでとうございます。
皆様はいかがお過ごしでしたか?
私は年末年始は毎年恒例になっている友人家族との年越しをして、家族とゆっくり過ごし有意義な時間をすごせました。
今年もしっかりと目標を設定して、日々の診療に臨んでいきたいと思います。
充実した1年にしましょう。本年もよろしくお願いいたします。